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【喫茶】泉 -いずみ-
オクノテ喫茶店探訪 Vol.13 【喫茶】泉 -いずみ- 都電 熊野前電停を降りてすぐはっぴーもーる熊野前の中程にある喫茶店「泉」さん。今まで何度か訪問していたのだがどうしてもお休みの日と重なってしまいなかなか伺うことができなかった。念願の「泉」さんだ。外観は昔ながらのとういうか、すごくいい。「喫茶 泉」のフォントデザインもオシャレだしよくみるとテントの上には瓦が。和洋折衷な感じがいい。 店内に入るとものすごく落ち着いた雰囲気。そして各席が低いレンガの壁で区切られている。使い込まれて艶がでた椅子とテーブルとマッチしてカッコイイ。さて今回は喫茶店の王道 ナポリタン 650円を注文。プラス200円で飲み物も付けらる。マスターが作るナポリタンは厨房から聞こえる調理音からしてかなり食欲をそそる。そして出てきたのがこちらのナポリタン。キャベツの盛り合わせ付。早速食べてみるととても美味しい!ケチャップケチャップしているというよりは、トマトが入っていてとてもフレッシュ。具だくさんでボリュームも満点。こうなってくると他のメニューのポークソテーや生姜焼きなどが気になってくる。レンガの壁に囲まれて、食後にコーヒーを飲んでいるとゆっくりとした時間を過ごせる。そういえばお店の外にあった花壇もレンガで出来ていたことに気がつく。荒川区には現在のあらかわ遊園の近くに煉瓦製造工場があったらしく、現在も隅田川沿いには明治時代から大正時代に作られた煉瓦の塀や建築物が点在している。「喫茶 泉」さんはそんな荒川区の昔ながらの町並みを思い起こさせる素敵な喫茶店だった。今でも残るあらかわ遊園周辺の煉瓦塀を見学した際は「喫茶 泉」さんまで足を延ばしてお茶するのもいいかもしれない。【コーヒー&もんじゃ】真木亜
オクノテ喫茶店探訪 Vol.12 【コーヒー&もんじゃ】真木亜 うちから一番近くの喫茶店が12回目にしてやっと登場 その名も「真木亜」さん!梅の湯からすぐ行けるまとめリストにも掲載している真木亜は1階が喫茶店、2階がもんじゃ屋になっているこれまた変わり種喫茶店なのだ。という自分も喫茶店として利用したことはほとんど無く、いつも2階でもんじゃ・お好み焼きを食べているので、入店して1階の席に座った時にはマスターが「今日は2階じゃないんだ?」みたいな表情だった。 いつもはマスターに挨拶して2階へ向かう階段へ直行してしまうので、いざ席についてみるとプロペラが回っていることに初めて気がつく。今日はおやつにケーキセットを注文。ケーキはホットケーキかチーズケーキかを選べる。飲み物付きで620円。メニューを見ていると気になるパスタメニューが。まずは「しょうゆ味ベース ジャポネ」和風パスタみたいな感じだろうか…そしてもう一つが「ペッパー」。説明によると自家製カレーソースにチーズとタマゴをのせてオーブンで…とのこと。これはかなりそそられる。自分が訪れたのが休日の夕方だったので、店舗前にはたくさんの自転車が停めてあった。案の定この日も2階は家族でワイワイともんじゃを楽しんでいる人達で賑わっていたようだ。そんななか下の喫茶店では常連さんが競馬の話をしたり、マスターを世間話をしていたり。なんか小台を凝縮したような空気が真木亜さんにはある。この文章を書いていたらもんじゃ が食べたくなった。また真木亜さんに来ようかな(笑)その際には喫茶店メニューである「ペッパー」も一緒に頼んでみよう。真木亜さんはこんな楽しみ方ができるのだ。【喫茶】テラス
オクノテ喫茶店探訪 Vol.11 【喫茶】テラス 田端新町のいつもお世話になっているバー「クルーツ」のすぐ隣に看板がなんとも渋い喫茶店「テラス」がある。バーに行く時間にはもちろん閉店してしまっていて、その度に気になっていてやっと来ることができた。明治通り沿いといってもいい立地にありながらも、店内は電球色の照明で、明治通りの激しい交通量からは切り離されたとても落ち着くことのできる場所だ。おやつの時間帯の来店だったので、ケーキセットを注文。ケーキセットは数種のケーキから選べるスタイル。マスターが「今日はバリエーション少なめ」と言ったものの6種類のケーキがあった。その中からマスターオススメのアップルケーキを選択、コーヒーはアメリカンで。ケーキ300円、コーヒー400円だがセットにすると100円お得な600円。食いしん坊な方にはケーキ2個のツーケーキ 500円なんていうのも。メニューはサンドイッチ、トースト、スパゲッティと豊富。モーニングは朝8時~ 550円 10時半~はランチプレート 800円。 ケーキを食べながら店内を見回していると、至る所にネコの小物が。特にレジ近辺にはネココーナーが出来ていた。大きいのから小さいものまでかなりの数だが、マスターによると以前はもっとたくさんあって、この3倍ほどあったとのこと。ただケースなどに入れてしまうとお客さんが触れなくなってしまうということで、現在の数まで厳選されたとのこと。お客さんが持ってきてくれる海外お土産も混在し、世界各国のネコの置物が楽しめるのがいい。そんなネコ大好きなマスターのネコ愛にあふれた素敵なお店だった。【自家焙煎珈琲】とむさんのコーヒー
オクノテ喫茶店探訪 Vol.10 【自家焙煎珈琲】とむさんのコーヒー 今回はいつもとちょっと違ったお店の紹介。都電 小台電停からすぐ近くの「ごんだ リビングショップ」店内の一角に設けられたオープンなスペース そこが「とむさんのコーヒー」コーナーになっている。コーヒーを飲めるスペースは日用雑貨が陳列されている店内にありながらも十分に確保されていて、ゆっくりとコーヒーを飲むことが出来る。メニューはドリップコーヒーが9種類、紅茶が7種類、コーヒーゼリーにイタリアンジェラートと至ってシンプル。お値段も400円か500円のどちらかでとってもお手頃価格なのが嬉しい。今回はオススメの「トムサンカフェ」を注文。若いマスターがカウンター内で丁寧に淹れてくれたコーヒーはとても飲みやすくて美味しい!さりげなくビスケットがサービスで付いてくるのが嬉しい。 コーヒーを飲んでいて気になったのが、テーブルの上に置かれていたiPad。よく見ると各テーブルに置いてある!もちろん店内のWi-Fiに接続されていて、インターネットに接続することができる。コーヒーを飲みながらニュース記事を読んだり、動画をみたり、ついついネットサーフィンしてしまい長い時間居座ってしまった。お店を出たすぐ目の前がバス停なのでコーヒー代を用意しておけば、バスが来るまでコーヒーを飲みながらまっていられるなとか考えてみたり。デザートのコーヒーゼリーとジェラートも食べにまた近々来なくては…と思う落ち着ける素敵な空間でした。【Coffee House】はまゆう
オクノテ喫茶店探訪 Vol.9 【Coffee House】はまゆう 熊野前から都電沿線を町屋方面へ沿っていくと、町屋駅電停すこし手前になんとも良い感じの喫茶店「はまゆう」がある。「はまゆう」さんはいつ前を通っても店前に自転車が数台停まっていて、町屋へ行くときはいつも気になっていた喫茶店でやっと行くことができた。まず店内に入る前にひときわ目に入ってきたのが「期間限定サーピス」のお知らせ。なんと朝8時から10時まで時間にコーヒー・紅茶をご注文の方にはトーストとゆで卵をサービス!とのこと。これは…いい。 店内に入ってみると常連の方々がマスターとその息子さんと競馬や野球の話題で盛り上がっていた。この活気にあふれている感じがなんとも喫茶店ぽくていい。基本的に接客は息子さん(といっても自分なんかに比べたらとてもダンディで素敵な方)が担当でとても親切に対応してくれる。メニューを見てみるとサービスのモーニング以外にも5,6種類のモーニングセットがあった。今回はミニグラタン付きのトーストモーニングセット(¥550)を注文。店内の壁には月見やきそばや生姜焼き、豚キムチ、オムライスなどなど…とにかくたくさんのメニューがある。さらにカレーはマサラ、パンジャブ、ジャワ風、マーレーシア、インドネシアの5種類もある。中には「洋風クリームうどん」なるかなり気になるものまで。自分がお店を出るまで、絶えずお客さんが入れ替わり、地域にとって「はまゆう」さんはまさに憩いの場なんだとしみじみ思った。常連さんと親しげに世間話をするマスター親子は自分のような飛び込みのお客さんに対してもとても優しく接してくれた。店内からはたまに都電が見えて、「はまゆう」さんはまさに荒川らしいの素敵な喫茶店だなと感じた。おくのてたより Vol.5 発行!
おくのてたより Vol.5 「街なか商店塾体験レポート特別号」が発行されました!(画像をクリックするとPDFでご覧いただけます。)
区単位の取り組みとしては、23区内で荒川区が初めての開催されたまちゼミ「街なか商店塾」を特集した今回のおくのてたより。
実際にオクノテのメンバーが体験した講座を、荒川区役所の方のお話も交えてレポートします。
そして今年も開催が決定した「オクノテ駄菓子屋」のお知らせもあります。オクノテ駄菓子屋の様子はこちらからご覧いただけます。
配布は「梅の湯」「増田園」「洋菓子セキヤ」などに置いてありますので、見かけた際はぜひお持ち帰り下さい。配布店舗は増え次第、随時お知らせしていきます。
おくのてたより Vol.5 発行!
おくのてたより Vol.5 「街なか商店塾体験レポート特別号」が発行されました!(画像をクリックするとPDFでご覧いただけます。)
区単位の取り組みとしては、23区内で荒川区が初めての開催されたまちゼミ「街なか商店塾」を特集した今回のおくのてたより。
実際にオクノテのメンバーが体験した講座を、荒川区役所の方のお話も交えてレポートします。
そして今年も開催が決定した「オクノテ駄菓子屋」のお知らせもあります。オクノテ駄菓子屋の様子はこちらからご覧いただけます。
配布は「梅の湯」「増田園」「洋菓子セキヤ」などに置いてありますので、見かけた際はぜひお持ち帰り下さい。配布店舗は増え次第、随時お知らせしていきます。